■サービス関連
データレスキュープラスとは何ですか？
何らかの要因で失われたPCやHDDなどのデータを復旧するサービスに特典としてサイバー保険をセットしたものです。情報漏えいやサイバー攻撃による被害を受けた場合に、損害賠償や復旧にかかる費用を総合的に補償します。
保険であれば消費税はかからないと思いますが、データレスキュープラスは全額に対して消費税はかかるのですか？
当サービスは保険ではなく、データ 復旧サービス（特典として保険が付与）ですので、消費税はかかります。
サービス利用期間中に人数が増えた場合はどうなりますか？
契約時点で判断しておりますので継続可能です。 ただし、２０名プランでは３０名を超えた場合、５０名プランで６０名を超えた場合は、上位プランへ移行となりますので速やかに当社までご連絡ください。
企業単位ではなく事業所単位での利用は可能ですか？
はい、問題ございません。 ただし、特典であるサイバー保険に関して保険金額の積み上げはございません。 （例：１企業にて１０拠点で当サービスを利用した場合は、１事故の限度額は賠償損害は１０億円、費用損害は５０００万円にはなりません。→賠償損害１億円、費用保損害５００万円となります）
個人事業主でも利用は可能ですか？
はい、問題ございません。個人以外での法人（みなし法人）であれば利用可能です。
■データ復旧関連
加入者自身で誤ってデータを消してしまった場合は、データ復旧の対象になりますか？
はい、対象となります。但し、初期化は対象外となりますのでご注意ください。
端末が破損していてデータの復旧を依頼した場合、端末も修理可能ですか？その費用はデータレスキュープラスの保証対象ですか？
当サービスはデータを復旧するサービスであります。つきましては、端末を修理することは不可能です。
データの復旧はどれくらいの期間がかかりますか？
平均して２日間です。軽い症状であれば半日～１日、重い症状であれば２週間～１ヶ月間くらいかかります。
PCやHHD、サーバーなどの社内機器のデータが無くなった場合はどうすればいいですか？
まずは、0120-992-929（受付時間9:15-17:00 土日祝日・弊社休業日は除く））にお電話ください。（※ご加入番号とご登録お電話番号をご準備の上、お電話をお願い致します。）その後、今後の流れについての説明があります。
郵送の際の送料は毎月支払っている金額に含まれていますか？
往路の送料はお客様負担となります。復路の送料は当サービスに含まれています。
データ復旧の際、機密保持は大丈夫ですか？
サービス提供会社と提携会社とで被調査者情報も含めたNDAを締結しておりますので問題はありません。万が一、ご心配ということであればデータ復旧依頼時に提携会社とＮＤＡの締結も可能となっております。
データ復旧が出来なかった場合は、どうなりますか（回数は1回としてカウントするのですか。）？
初期調査を行った場合、データ復旧の実施の有無に関わらず1回の利用とみなします。提携会社の電話診断によりデータ復旧の作業が行えない、もしくは復旧可能性が限りなく０に近いと診断された場合はカウントされません。
復旧したデータはどのような形で戻ってくるのですか？
被調査者媒体から復旧したデータは、提携会社がレンタルする外付けHDD、もしくはCD-Rなどに保存した形でご返却します。
依頼したHDDやサーバー等は戻してもらえるのですか。また、戻ってきた場合は、再び使用することはできるのですか？
ご納品時に一緒にご返却となります。ただ、再び使用できるかどうかはお約束できませんのでご了承ください。
復旧するデータは選ぶことはできますか？それとも、すべてのデータを復旧するのですか？
復旧可能な範囲で全てのデータを復旧します。
メディアを郵送するときの注意点はありますか？
輸送中などの機器の破損等については細心の注意を払いますが、お手元に届いた際の破損等につきましては一切の責任を負いません。つきましては、十分に注意して郵送するようにお願い致します。
水没したHDDは復旧できますか？
機器の破損状況により全データの完全復旧が出来ないことがあります。
データは暗号化されているのですが、復旧できますか？
暗号化の種類や機器の状況によりますので提携会社に一度お問い合わせをください。
データ復旧はどのような場合に必要ですか？
パソコンに記憶されている貴重なデータが、ハードやソフトの故障、人為的操作ミス、停電（雷を起因としたも可）、 ウィルスの障害で読み出せなくなったときに必要となります。
作業中にメディアから情報が読み出せなくなりましたが、どうすればいいですか？
まずは電源をお切りのうえご連絡ください。0120-992-929。また、市販のユーティリティーなどで安易な応急処置や復旧作業をしないでください。データまたはメディアの状態をさらに悪化させ、修復できるデータもできなくなる場合があります。
ドライブから変な音がします。どうすればいいでしょうか？
すぐにパソコンの電源を切り、ドライブの使用を中止してください。異音の原因はヘッドクラッシュなどの機械的故障が多く、モーターが回転すると記録面を傷つけてしまいます。
希望する場所で復旧（データリカバリー）作業をしてくれませんか？
基本は、被調査者媒体を指示の通りに郵送してください。郵送できない被調査者媒体は状況により出張サービスを手配出来る場合もあります。
データ復旧の対応機器はなんですか？
データ復旧の対応機器は社内等で使用している機器に限ります。 【ノートパソコン、デスクトップパソコン(一体型パソコンを含む)、スマートフォン・タブレット(ios端末、android端末)、外付けHDD、USBメモリー、事務所内に設置されたデータサーバー(NASを含む)、SDカード(マイクロSDカードを含む)、ビデオカメラ、デジタルカメラ】 ※スマートフォン・タブレットは、加入企業が回線の契約者として契約している端末に限ります。
復旧できないデータ、もしくはどのようなデータでも復旧可能ですか？
当サービスは、データの復旧を保証するものではありません。データの障害の発生した箇所、状態により復旧できない場合があります。
ガラケーは復旧可能ですか？
復旧対象となります。但し、法人契約している機器に限ります。
自作PCは復旧可能ですか？
復旧対象となります。但し、社内で使用している機器に限ります。
物理障害と論理障害の違いを教えて下さい。
物理障害とは電気的、機械的に破損しているものです。異音が発生したり、ファイルへのアクセスが異常に遅くなったりします。／論理障害とはファイルの誤削除や、誤フォーマット等、HDDに問題は無いがファイルへのアクセスが不可能な場合を指します。
データ復旧回数は年間１０回が限度ですが、１１回以降はどのような対応になりますか？
１１回以降は有料となります。
■サイバープロテクター関連
サイバー攻撃とはどのようなものですか？
会社のサーバー等に対する不正アクセスや、コンピュータウイルス、スパムメール、不正ネットワーク利用などです。
サイバー攻撃はどれくらいの頻度で発生するものですか？
スパムメールなどであれば、企業によっては、毎日数百件が送られてきている企業もあります。
守らなければいけない情報はどのようなものがありますか？
従業員のマイナンバー、住所、給与明細、取引先の一覧表、経理情報、お客様の連絡先一覧、新製品の設計図等の開発情報、取引先から取扱注意と言われたら情報などです。
サイバープロテクターの支払限度額はいくらですか？
賠償損害は1,000万円が限度、費用損害は300万円が限度になります。
サイバープロテクターの免責の条件はありますか？
２つほど条件がございます。①免責金額は20万円 ②従業員持ち出し等不誠実行為が免責事項です。 例）組織内部の人間が、個人情報や営業機密を社外に不正に持ち出す等の行為です。
同種の保険契約加入の有無は申告しなくても良いのですか？
申告は不要です。事故発生時には、約款上は保険会社間で按分払いとなります。
情報セキュリティ事故があった場合は翌月・翌年度の引き受けはどうなりますか？
１被保険者あたりの限度額までの支払がなければ翌月以降も費用は頂戴しますので補償は可能です。ただ、翌年度以降の引き受けは不可能とします。
社員のミスによる情報漏えいが多いと聞きますが、内部原因による損害は補償されますか？
内部原因による情報漏えい（またはそのおそれ）に起因する損害も補償します。組織内部の人間の「過失（例：誤送信・紛失）」は補償の対象となります。ただし、「内部不正（例：持ち出し）」は補償の対象外となりますのでご注意ください。
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